4月 032009
ディスクブレーキのオーバーホールを紹介します。
今回はブレーキディスクパットの交換作業の依頼での入庫でしたが、ブレーキのピストンの動きが悪かったため、追加でブレーキオーバーホールをさせていただきました。
まずブレーキキャリパーからブレーキホースをなどを外します。
ピストンを取り外すとやはり内部は錆びていました。
キャリパーのシリンダー内も錆びていました。
こちらが新品のブレーキのシリンダーキットです。
専用工具にてシリンダー内のサビを落とします。
シールを組み付けます。
その後、シリンダーにピストンを組み付けます。
スライドピンのダストブーツを交換し、キャリパーをとりつけブレーキホースをつないで一輪が完成です。
通常はフロントならフロントで左右同時にオーバーホールは行ないますので、もう一輪同じ作業を行ないます。