今回紹介するのは今年H23年2月に発売されたスズキの新型MRワゴン。
MRワゴンは今回のフルモデルチェンジで3代目となり、先代とはデザインが一新されました。
MRワゴンは初代から2代目への変化も大胆でした。
同じスズキのワゴンRのモデルチェンジがキープコンセプトなのに対し、MRワゴンのデザインには攻めの姿勢が感じられます。
今回の試乗では、日ごろお世話になってる京丹後市にあるスズキ自販京都、峰山店さんで試乗させてもらいました。
先に述べましたが、今回肝心なのはやはりデザインです。
パット見、イメージしたのはやはりカバ?(笑)
いやいやこれは失礼。
もしかしたらコレをイメージしたのかと思いました。
似てない?(笑)
手塚先生の作品に出てくるアレです。
個人的にはありきたりじゃなく面白いデザインかと思いますね。
余談はさておき、では本題の中身ですが、次は内装の方を。
肝心の写真がピンボケやん!
な~んとなくこんな感じ、というのはわかると思います(笑)
荷室の方はスズキお得意のリヤシートスライド、さらにレバー一つで背もたれと座面が倒れる機構になってます。
この辺はワゴンRと同じで使い勝手に不満は無さそうです。
で、お待たせしました。
いよいよ新型MRワゴンのウリの一つでもある、メーターパネル一体型のタッチパネル式オーディオの紹介です。
CMを見た人はすぐにピンと来たとは思いますが、ピアノブラックのツルっとしたパネルが、やはりiPodやiPhoneを連想させます。
もちろん、これが開発者の狙いですよね。
では操作してみての感想はというと・・
ぶっちゃけ、タッチパネルで操作できる普通のオーディオという感じですね(汗)
画面を指で縮小拡大、ページめくりみたいな事は出来ませんよ(当たり前か)
ただのタッチパネルなら今時、2万円代で買えるポータブルのナビでも当たり前の時代です。
特に先進的な技術でも無く、要はピアノブラックのパネルにタッチパネルで、iPod的なイメージとデザインを真似てみました、という所でしょうか。
ちなみに本物のiPodはここにつないで下さい↓
で、おまけ的にバックモニターにもなります。
と、うかこっちがメイン?
ん~私はこれだけを見て車庫入れはようしまへん。
バックモニターは信用してませんし(笑)
まぁ、後方に子供などが居ないかどうかの確認用のリヤアンダーミラー的な役割としては、十分なのかとは思いますが。
ナビでも無いのにバックモニターが付くのってトヨタさんが先にやってますし、いわゆるパ○リ?
と言うことなので、このモニターにナビの画面は映りませんしテレビも見れません。
メーカーOPでもそういう設定はありません。
ですのでナビを付けるときには、このオシャレなメーター一体パネルに真ん中に、ナビ用の穴がドカンと開きます。あらま・・残念!
スズキの営業マンいわく、それはお客様の好みのナビを選べるための親切心との事。
ん~せっかくだしこのデザインでナビも使えたらいいなぁ・・と思うのは私だけじゃ無いハズ。
とはいえ凹凸の無いツルっとしたパネルは、なかなかカッコイイと思うので、どうせならスピードとかのメーターまでもタッチパネル化ってゆうのはどうでしょうか?(無理か)
で、肝心の試乗はというと・・・
この車からスズキの新型エンジンが搭載されてます。
走った感じはそれほど何が変わったかはわかりませんでしたが、前よりK6Aより静かになった?という印象です。
この車に関しては走りに関しては特に事細かく言う必要は無いと思いますので、以上これまで!