7月 082010
車検で入庫した車両だったのですが車検整備後にヘッドライトの光度(明るさ)が車検適合であるかを測定。
すると明るさが車検の適応基準にはなんとか届いているものの光度が低いようです。
これはヘッドライトの明るさを計るテスターで、下の大きいメーターでが明るさがわかります。
メーターの針の読みでだいたい15000カンデラぐらいでしょうか。
ヘッドライトの光を見ると青白くブルー系のヘッドライト球が入れてあるようです。
球を取り外し確認してみると、やはりレンズがブルーになっている物が入っていました。
そこでノーマルの球に戻してみて測定しなおすと・・
結果は23000カンデラぐらいです
ノーマルの球の方が1.5倍ほど光度では明るい事になります。
見た目のカッコ良さなどからブルー系のバルブに取り替える方も多いと思います。
そういうヘッドライトバルブには高額な物もありますが、1000円程度で買える安い物もあります。
しかし物によっては実際に計測してみると、今回のように光度が十分出ない物もあるようです。
ヘッドライトが暗いと安全性の低下につながる可能性もあるので注意が必要ですね。