トヨタ純正ナビマルチビューバックガイドモニターセットアップ
トヨタの車両で純正のいわゆるバックカメラ(トヨタではバックガイドモニターなど)が取り付けられている車両で、バッテリー交換やナビのカプラーを取り外したりすると、再始動の際「このナビを新しい車両に載せ替えましたか?」と聞いてきます。
そこで普通にい「いいえ」と選択すれば問題ないのですが、ここで「はい」と選択してしまうとバックガイドモニターの設定がリセットされてしまい、再設定が必要となります。
この再設定の方法なんですが、簡単に出来るものだと思っていましたが、ディーラーからセットアップの資料を取り寄せたところ。30ページにもなる大量のものでした。
つまりこのバックカメラの設定は、お客様が簡単に出来るものではなく普通はディーラーに頼まないといけないしろものですね。
という事なので今回は参考程度にバックカメラの設定の紹介したいと思います。
まずバックカメラの設定をするには、普通では入れない設定モードに入らないといけません。
そのモードへの入り方ですが、まず下のように画質調整画面を出します。
その画面の橙色の丸で囲った分部(普通なら何も反応しない場所)を上の丸から初めて、上丸→下丸→上丸→下丸→上丸→下丸の順にタッチします。
すると下のようなサービス検査画面に入れます。
現在のトヨタ純正ナビ(ディーラーオプションも含む)はだいたいこの方法でいけるみたいです。
そこから機能検査・調整に進み、カメラ設定を選択します。
で、いよいよここからバックカメラの設定なんですが、ここからは説明が難しいので説明は省きます。
ちょっとだけ紹介しますと、下の写真のように十字の目標物を決まった位置に貼り付け、それを目標にしてバックカメラのガイドラインなどの位置調整を行ないます。
今回紹介したバックカメラの設定ですが、基本的にはディーラーにお願いしてもらい個人で行なわないで下さいね。