5月 142009
ABS修理(マツダファミリア)編
ABSの警告灯が点灯するとの事で入庫。
試運転してみると、常に点灯するわけではなく消えている時もあるようです。
どうやらセンサー系の異状のようです。
異状を示すランプが点く場合、コンピューターに何らかの異状を示す情報が残っているはずです。
そこでコンピューター内の異状情報を車両の自己診断機能を使い調べたところ、左リヤ車輪速センサー異状とわかりました。
こちら車輪速センサーです。
中央の突起物(センサー)が歯車のようなギザギザを読み取った信号をコンピュータが計算し、車輪の回転速度を割り出します。
故障箇所のセンサーを交換した後、ABSの作動などを確認し修理完了となりました。