変わってないようで変わってる?新型ワゴンR
前回、外見上ぱっと見ただけでは、どこが変わってるのか良くわからない(笑)新型ワゴンRですが、よ~く見るとやっぱり変わっているんです。
では具体的にどこが変わったか新旧並べてチェック!
と、その前に、前回の話でこの写真は新型?旧型?という問題を出しましたが
正解は・・・・・
旧型ワゴンRでした!
皆さん、わかりました?
上が新型で下が旧型。
並べてみれば違いが良くわかる?いや分からんかも(笑)
サイドのデザイン上の一番の違いはリアドアのガラスサッシ(枠)の後部側が、旧型はブラックアウト(黒)になっていますね。
新型はそのままボディ色のままになっています。
この感じはもう一つ先代のワゴンRのイメージを踏襲したものだと思われます。
ワゴンRのデザインは、モデルチェンジする時には、2世代前のデザインを取り入れる手法を取っているように思われます。
ちなみにこれが先々代ワゴンR
ちなみにこれが、リアクォーターガラス(荷室の小窓)がある最後型。
個人的にはこの小窓がワゴンRが「ワゴン(荷室がある車)」としてのアイデンティティだと思ってました。
ですから、これを無くしてしまった先代から、初代のコンセプトであるワゴン(荷物車)から完全に脱却したのだと感じました。
見えない部分で変わってます
2枚の新旧ワゴンRのバックドアの形状を比較してみます。
この写真では少し分かりにくいのですが、バックドアの形状の変化だけでなく、もう一つ変化している部分があります。
実はその事に見た目では気づきませんでしたが、バックドアを開閉した時に気づきました。
その答えは・・・
その3へ続く
>>(3)
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