今回お客様に依頼を受けたのはドライブレコーダーの取り付けでした。
お客様によると、最近交差点で信号無視で飛び出してきた車と、あやうく当たりそうになったとの事。
幸い事故には至らずに済んだんですが、もし事故になればどちらの信号が青だったか?という事になりかねません。
そこでちゃんとこちらに非が無いか証明するために、ドライブレコーダーが役に立ちます。
ドライブレコーダーってどういうもの?という方に簡単に説明いたしますと、それ自体の仕組みはビデオカメラのようなもので動画が撮れます。
こちらが今回取り付けたものですが、見た目はデジカメそのままですね。
もっとわかりやすく言えば車に取り付ける監視カメラみたいなもので、フロントガラスから前向きに取り付け、走行中の運転手から見た様子を記録するものです。
ドライブカメラにも色々な種類がありどれを選ぶか悩んだんですが、常時録画、液晶モニター付き、高画質な事、また高画質のためLEDタイプの信号撮影にも対応している事、などを考えドライブマン720 (dribeman720)を選びました。
こちらのドライブレコーダーはシガライターから電源を取るタイプもありますが、今回はシガライターソケットの空きが無いと言う事で電源はシガの配線から取りました。
取り付け要領的には同じフロントガラスに貼り付けると言う事もあり、ETCの取り付け作業に似ています。
と言う事でいつものようにフォロントサイドのピラートリムを外し順番に配線をしていきます。
本体は助手席側上部のコチラにセット。
撮影状態を確認。
キーONで赤ランプが点灯し撮影開始。
広角レンズなので左右の広い範囲まで撮影されています。
後日談ですが今回の車は中央上部に日よけの網?があり、あまり中央にに寄せれませんでした。
そのため雨天時の撮影範囲がワイパーのふき取り内にちょっと収まらない部分ができてしまいました。
そこで多少カメラ本体が目障りになってもいからと言う事で、後日運転席上部に移し変えました。
ドライブレコーダーといえばタクシードライバーなどの一部の人が付けるものでしたが、最近ではもしもの時の備えと言う事で、一般のドライバーにも浸透しつつあるようですね。
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