後部席の使い勝手をライバル比較
まずこの車が個人的にイイと思ったのは、リヤスライドドアの開口幅。
これってどうでも良いように思うかもしれませんが、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる時に間口が狭いと不便です。
スズキのパレットが出た時に、真っ先にリヤドアの開口幅の狭さが気になりました。
箱バンで無くボンネットタイプの軽自動車でリアをスライドドアにするにはこの開口幅が限界かと思いました・・が
N-BOXは開口部幅64cmでパレットより7cmほど上回っています。
このあたりが後出しならでは?でこの車のアピールポイントのようですね。
ちなみにタントの場合はピラーレスなので、もちろん開口部の広さはダントツですがフロントドアを開けての事。
ただリヤ席に赤ちゃんを乗せ降ろしする度に、フロントドアも一緒に開閉する事は無いとは思いますが・・・
実際にシートに座ってみる
次ぎにチェックしたのは、リアシートに座ってみてどうか。
シートクッションにはこだわりがあるようで、リア席も座り心地は良さそうです。
リヤシートに座って慣れない電動スライドドアを強引に動かす嫁(笑)
嫁さんが座った第一声は「足元広~い!」との事。
でも次ぎに言ったのが「無駄に広いよね」(汗)
確かに広いのはいいんですが、広すぎてなんだか落ち着かない?のは私たちが小人だから?(嫁150cm)
嫁「これってどうやってシートをスライドするの?」
残念ながらしません。「あらそうなんだ。」
そうです。この車リア席にスライド機構はありません。
その代わりフィット譲りの折りたたみ機能&座面跳ね上げ機構があります。
このあたりがホンダのお家芸ですね。
140cmの高い物が積めます。
うちの前乗っていたフィットもシートを跳ね上げ朝顔の植木鉢を乗せました。
子育て世代は荷室のスペースが気になる木
次に気になるのは荷室スペース。
普通に荷物は積めそうですが、これってベビーカー積めるの?と嫁。
高さがあるので立てれば積めそうですが、うちの古い旧型のやつは無理そうだなぁ(汗
と言う事でシートを倒せば巨大なスペースの誕生!
って言うかこの状態では人が積めません(笑)
カタログにはこれで自転車が積めるらしいんですが、自転車って積む事ってめったに無いでしょうし・・
他社のパレットやタントでも同じような事をアピールしてますが、最大積載より普段使いの積載の方が大切な気がしますがどうでしょうか?
子育て世代なら後席にチャイルドシート付けたら簡単にシート倒せないでしょ。
そのあたりが用途によってはこの車のマイナス点となりそうです。
そうそう嫁いわく、それだったら広い後部座席の空いたスペースにでも置いたら?との事です。
確かにそれもアリやね(笑)
Sorry, the comment form is closed at this time.