11月 162011
政府民主党は11月15日、燃費の良い乗用車を対象に自動車取得税や自動車重量税を減免しているエコカー減税を、期限が切れる2012年春以降も延長する方向で調整に入ったとの事。
自工会は自動車産業活性化のため自動車取得税などの廃止を要望していましたが、財務、総務両省や地方自治体側は代替財源がなく減収につながるとして難色を示していました。
このため廃止論議を先送りし、引き換えとして当面エコカー減税を継続する方向となったようです。
12月に発売が予定されている、トヨタの新型スモールハイブリット車「AQUA(アクア)」ですが、発表もされていない状況ながら現時点で納期は来春4月頃予定と、減税期限ギリギリの微妙なところでした。
燃費リッター40kmが話題のトヨタ新型ハイブリット アクア
AQUA(アクア)は12月下旬の発売予定ながら、今から予約があるほどの人気ぶりのようです。
やはり庶民の足としてはプリウスのセダンタイプより小型ハッチタイプの使い勝手が良いですしね。
今回エコカー減税が平成24年度以降も延長となれば、メーカーさんも販売店さんも、そしてユーザーさんも慌てずに済みますね。
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